間違いだらけの日本の住宅

Q1 なぜ?家の寿命が30年しかもたないの?

築10年でメンテナンスが必要という不思議
新築の家でも、3.5年と念すが経過するうちに外壁の汚れや亀裂、屋根の色あせなど外まわりの老朽化が目立ってきます。
10年も経てばメンテナンスは必至。
でも、それが当たり前だとおもっていませんか?

壊れやすい建材を使っているので耐久性がなく、さらに家全体が呼吸していないために腐ってしまう!
最大の問題は日本では住宅が産業として捉えられている事です。住まい手はではなく、住宅を販売する側の都合で建てられている。つまり安価で・施工しやすく・壊れやすい材料で建てられている…そんな問題が挙げられます。

A1 耐久性のある家を造ることは、決して難しいことではありません

欧米諸国では、住宅を文化として意識し、工法や材料を継承しています。
そのため住宅寿命が100年以上の資産価値の高い家となることが少なくありません。

だからとって、日本の建築が劣っているわけではありません。法隆寺や正倉院といった歴史的建造物は建てられてから千年以上経っていますし、昔は100年もつ家は普通にありました。

共通しているのは「天然木材の耐久性」と「家の見えない部分に湿気とためない構造」です。
ちまり、それだけできていれば家は長持ちするのです。
「自然素材」と「トリプル断熱」そして、2つの力を最大限に引き出す「生体エネルギー」を使った家が、その答えを出してくれるはずです。

Q2 なぜ?シックハウス症候群が増えているの?

国が認めている材料を使っていても減らない不思議
2003年、シックハウス症候群の問題を解決するため、国は接着剤や塗料などに
含まれるホルムアルデヒドなどの安全基準を定めました。
F☆☆☆☆(フォースター)はその最高レベルの基準を示すものです。ところが「目やのどが痛い」「めまい、吐き気、頭痛がする」などの健康被害は増える一方。
でも、これには明確な理由があります。

多くの有害化学物質が野放しの状態でいたるところで使われている!
国が安全基準として規制したのは、厚生労働省が指定した13種類のうち、2種類だけ(※1)。しかも、制限されているだけで実はゼロではないのです。
一定面積分に一定量以下なら放出してもいいという甘い規則なのです。
※1.ホルムアルデヒドとクロルピリホス

また、高断熱・高気密の住宅が奨励された結果、家中の空気の流れが遮断され、強制換気では追いつかない程大量の有害化物質が室内を漂っています。
室内の空気の汚れはますますひどくなり、したがって体の不調を訴える人が後を絶たないのです。

A2 有害化学物質を発生するものを排除すれば、アトピーやアレルギーに強い住宅ができます

私たちの推奨する健康住宅は、合板、修正材(※2)を一切使用していません。
接着剤を使用する必要のある建材、防カビ材・防腐剤などの添加物を含むビニール系のクロスを使用していません。
「健康住宅」と名乗れるのは、そこまでこだわってこそだと自負しているからです。

※2.有害化学物質を発生させるものは、合板や集成材、壁紙を張る際に使用される
接着剤です。接着剤に含まれる有害成分が揮発すると強い刺激臭があり、下痢、嘔吐、頭痛、めまい、視力調節障害、アトピー性皮膚炎などを引き起こすといわれています。
特に合板は安価たため、日本中ほとんどの家で使われていますが、木目の方向を縦横交互に積層接着した製品のため、多量の接着剤を使用しています。